セントラル浄水は、宅地に引き込まれた上水菅に濾過装置を一台つけることで、毎日のくらしの中で大量に使用される水道水を濾過して、家庭内のあらゆる水栓から浄水を供給するシステムです。

浄水経路イメージ

おいしい水の要件

塩素濃度測定結果

1985年 構成省（現 厚生労働省）の諮問機関がまとめた「おいしい水の要件」の塩素濃度の基準値は 0.4mg／ℓ 以下です。各都道府県で浄水器を取り付けていない建物の塩素濃度を測定した結果は以下の通りです。25箇所で測定しましたが、残念ながら「おいしい水の要件」を満たす水道水は1箇所もありませんでした。

2015年12月
協立エアテック株式会社
住宅設備事業部門

塩素濃度測定機器　株式会社タニタ製 水道水残留塩素チェッカー EW-506

不純物や残留塩素を取り除くと水道水はもっと美味しくなります。

水が長い長い旅を経て、私達の家へ水道水として届くまでには、様々な臭いや不快な味の元となる不要な物質を含んでしまいます。塩素の臭いや配管の鉄サビの臭いや味、貯水槽の壁面に付着したヌメリなど、本来の水の美味しさを台無しにしてしまう物質を水道水から取り除くことで、水道水は、本来の美味しい水へと生まれ変わります。
　

いつも通り蛇口を開けば、いつでも浄水が出てくる。

部屋の外に設置するオールインワン浄水器だから、普段は意識することなく、いつも通り蛇口をひねるだけで常に浄水が出ます。また浄水器の残留塩素調整バルブで水道水への切り替えも可能です。
　

浄水システム